【ヌーともインタビュー】信頼関係が導いた再会。かつての仲間を誘いたくなるチームの魅力とは?
目次
はじめに
ヌーラボでは、従業員からの紹介によるリファラル採用を「ヌーとも」と呼び、大切な採用手法の一つとしています。
「ヌーラバー(ヌーラボ従業員)のともだち」を略して「ヌーとも」です🤝
リファラル採用は、会社の文化や仕事内容を深く理解した従業員が、その良さを知人・友人に直接伝えられるため、入社後のミスマッチが少なく、お互いにとってハッピーな採用につながりやすいのが特徴です。
今回は、カスタマーサポートチームで、過去の信頼関係から「ヌーとも」で再会を果たした紹介者の山口さんと被紹介者の桜井さんにインタビュー。
なぜ大切な人にヌーラボを薦めたのか、そして「誰かを紹介したい!」と思える文化はどのように育まれているのかを深掘りします。

紹介した人

紹介された人
再会は突然に?二人の信頼関係から始まった「ヌーとも」
ーそもそものお二人の間柄を教えてください。
- 山口
私の前々職(桜井さんは前職)で、同じカスタマーサポートチームでした。退職者補充の募集に桜井さんが応募してきてくれたのがきっかけです。面接官を務めた私が、その時の人柄の良さ、物腰の柔らかさ、自分の考えをしっかり持っている点に惹かれ、「ぜひ一緒に働きたい」と採用を決めました。
- 桜井
前職への入社は、「山口さんがいるチームならやってみたい!」という思いもあり入社を決めました。山口さんとは2年ほど、マネージャー・メンバーという関係性で一緒に働いていました。
ー山口さんは、ヌーラボでのカスタマーサポート募集の時に、なぜ桜井さんを思い出しましたか?
- 山口
実は、募集開始前に桜井さんから「仕事を探している」と連絡があったのが始まりなんです。最初は別の会社を紹介しようと動いていたのですが、ちょうどそのタイミングでヌーラボでもカスタマーサポートを募集する話が出たので、「桜井さんが良ければ受けてみない?」と声をかけました。
ヌーラボ、特にサポートチームは、困った時には声を掛け合い、メンバーと一緒に考え対応する「助け合う文化」が深く根付いています。これまでの桜井さんの苦労も知っていたので、「温かい雰囲気の会社で働くのが良いのではないか」という思いがありました。
また、お子さんもいらっしゃるので、フルリモート・フルフレックスというワークスタイルはご家族の安心にもつながるのではないかと。仕事面でも、周囲と協力しながら自分で考えて行動できる人なので、チームワークマネジメント*を大事にしているヌーラボでもきっと活躍してくれると確信しました。
*異なる職種や部門のメンバーで形成されたチームが、助け合いながら、共通の目的に向かって自律的に動けるチームを設計・運営するための概念
ーヌーラボを紹介するにあたって、桜井さんにどのように声をかけましたか?
- 山口
桜井さんにご家庭があることは把握していたので、そこを踏まえて、またこれまでの会社と比較した上でのヌーラボのメリットや制度を伝えました。
- 桜井
信頼している山口さんからのお声がけでしたし、ヌーラボのことはなんとなく知っていたので「とりあえず話を聞いてみよう!」と、すぐにカジュアル面談*に移りました。
*ヌーともでご紹介いただいた場合、カジュアル面談からスタートしています👍
「信頼」が後押しした入社への道のり
ー桜井さんは声をかけられてどう思いましたか?
- 桜井
山口さん自身が働いている会社を紹介してくれたことに驚きもありましたが、「自分を信頼してくれているから紹介してくれたのかな」と思い、嬉しかったです。前職でカスタマーサポートの基礎を教えてもらった山口さんがいるなら、という安心感もありました。
ー紹介する側・される側として、正直、迷いや不安はありましたか?
- 山口
桜井さんがヌーラボにジョインすることへの不安は全くありませんでした。ただ、「また自分と一緒に働いてくれるのか?」という不安はありました(笑)私としては「桜井さんには会社そのものを見て判断してほしい」と思い、選考には一切関わらないようにしました。
- 桜井
私も「山口さんがいるから」ということを軸に選ばないよう心がけました。前職の柔軟な働き方を手放すことにならないかという不安はありましたが、面談や面接で確認しクリアにできました。
ーヌーラボを受けてみようと思った理由を教えてください。
- 桜井
まずは、プロダクトに圧倒的な魅力を感じたことです。Backlogは20年以上の歴史があり、既に多くのユーザーに信頼されている安定感があります。業種・職種問わず使えるため、世の中の多くの人の『働く』を助けることができる。このプロダクトをこれからさらに大きく伸ばしていこうというフェーズにあることに、大きな面白さと可能性を感じました。
また、自社プロダクトを全従業員が日常的に業務ツールとして使う文化があるため、「自身の課題管理能力も、実務を通じて向上させられるのではないか」という、自己成長への期待も入社の決め手の一つとなりました。
- 山口
🍄(絵文字のリアクション) 課題管理能力アップ(1UPキノコ)ですね!
ー最終的な入社の決め手はなんですか?
- 桜井
他社でも内定が出ていましたが、ヌーラボに決めた理由は大きく二つです。一つは、カスタマーサポートメンバー自身が手を動かしてユーザー対応をしている点です。昨今、一次受けは外注するケースも多い中で、「ユーザーの困り事を肌で感じたい」という私の想いとマッチしていました。
もう一つは、「チームで解決しよう」というヌーラボの方針と雰囲気です。少人数体制のもう1社と比べ、みんなで助け合いながら課題に取り組むヌーラボのスタイルが、今の自分に合っていると感じました。また、オンライン面接で、面接官が絵文字のリアクションをたくさんしてくださることに驚き、コミュニケーションが活発な印象を受け、新しさと安心感を感じたことも印象的でした。
想定以上のウェルカム感と安心感
ー桜井さんは入社して9ヶ月が経ちますね。ヌーラボの印象はいかがですか?
- 桜井
事前にチームの雰囲気は聞いていましたが、聞いていた以上に和気あいあいとしていて、ウェルカム感が強く驚きました! 一人ひとりがプロフェッショナルとして意見を持って仕事に取り組んでいます。
フルリモートで働く中でも、コミュニケーションの密度が高く、他部門との関わりも含め、離れていても一体感があると感じます。
何より、フルフレックス制度のおかげで、子どもの送迎や病院などでの中抜けが半休・有給を使わずに済み、周囲の理解もあるのでとても助かっています。
- 山口
助け合いの精神があるからこそですね。急な中抜けも周りが快く送り出し、仕事を巻き取ってくれるのは、本当にありがたく思います。
ーリファラル採用だからこその、入社後のメリットはありますか?
- 山口
事前に働いている人のリアルな話を聞いたうえで入社できるので、入社前後で大きなギャップは生まれないのではと思います。
- 桜井
その通りです。また、知っている人がいる安心感と心強さは大きいです。私は入社後のメンターも山口さんだったので、仕事がやりやすく、馴染みやすかったです。
ー逆に、リファラルだからこその不安やプレッシャーはありましたか?
- 桜井
紹介者である山口さんの顔に泥を塗ることはできない!という思いはありました。それなりの期待感を持たれていると思うので、襟を正すきっかけにもなりました。「半年で独り立ちしてね」と言われたのですが、「よし、それよりも前に!」と意欲が高まりました。
- 山口
前職で一緒に働いていた頃、つまり2〜3年前の桜井さんが自分の中の桜井さん像で、今の桜井さんとはギャップがある可能性も…と考えていましたが、結果的に大活躍してくれています! リファラルであっても選考フローは通常通りなので、スキル・経験はもちろん、志向性やカルチャーマッチをしっかりと見極めた上での内定・入社でした。
ー山口さんから見て、桜井さんが入社して良かったと感じる場面はありますか?
- 山口
相変わらず、急な案件にも柔軟に対応してくれるので、チームでも頼りにされています。私は「一日でも早く桜井さんの部下として働きたい!」と思っています(笑)
- 桜井
いつも言ってますね(笑)
おわりに 〜信頼でつながる、ヌーラボの未来〜
終始和やかなムードで進んだインタビューでした✨
山口さんの「桜井さんはヌーラボできっと活躍できるだろう」という確信と、桜井さんの「信頼できる人がいるなら」という安心感が、今回のヌーともでの再会を生み出しました。
フルリモートでも一体感があり、プロフェッショナルとして尊重し合えるヌーラボの文化は、新しい仲間を呼びたくなる魅力の一つではないかと思います。
「この人がいるなら大丈夫」「この会社なら自信を持って紹介できる」
そんな思いが、ヌーとも文化をこれからも強くしていくことでしょう🤝
リファラル専用の窓口がありますので、もしご興味を持たれた方がいましたら、ぜひ覗いてみてください!
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