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【10問10答】Apps課長 芦川 / 大規模サービスを支えるのは、優れた感度と行動力を持つ精鋭エンジニアたち

※2014年12月時点での役職名です

こんにちは!採用チームの古賀です。

さて今回は、Apps課で課長を務める芦川のインタビューです😊
メンバーに対する想いを聞く中で、Appsチームの雰囲気や魅力が伝わってくるインタビューになりました✨

最後まで読んでいただけると嬉しいです!

芦川 滋(あしかわ しげる) の写真
サービス開発部 Apps課
芦川 滋(あしかわ しげる) 2014年8月入社

1.これまでのキャリアについて教えてください

大学ではプログラミングを学んでいたわけではないのですが、課題の数値解析を自動化しようとプログラムを書き始め、独学で勉強を始めました。

最初に就職した会社は小規模のITベンチャーで、ここで受託開発や自社サービス開発を任されたことからエンジニアとしてのキャリアがスタートしました。2社目ではWebに強い広告代理店で、クライアントのWebサイト・ブログの立ち上げなどにおける開発を担当。

その後、「自分が使うサービス」を開発できる環境に身を置きたいという思いから、2014年にヌーラボに転職しました。

2.ヌーラボに入社を決めた理由は何ですか?

前職でBacklogを利用し、その使いやすさに感銘を受けたことが大きなきっかけです。またプロジェクト・タスク管理ツールは海外発のものが多い中で、国産のプロダクトがここまで浸透しているという珍しさも、ヌーラボへのエントリーのきっかけ・入社の決め手のひとつとなりました。

面接で訪れた東京オフィスでは、メンバーが楽しそうに開発に集中している様子を目にし、志望度が高まりました。これまではエンジニアリング以外のことも色々やらなければならない環境にいたので、開発に集中したいと思っていた自分にとってはぴったりだと思いましたね。

また、CTOの馬場さんと技術的な話をたくさんできたことが印象的です。その中で、メンバーが技術に対する情熱を持っていることも感じ取れました。

ヌーラボに入ってからは、これまでとは一変して定時で仕事を終えられるようになり、終業後にジムに行ったりと、QOLが向上しました。

3.現在の業務内容について教えてください

Apps課の課長、PdM、テクニカルサポートを担っています。主にヌーラボプロダクト内のユーザー向けの支払い機能周りを担当しています。現在はコーディングは行なっていません。

Apps課について
ヌーラボにはプロダクトごと(Backlog・Cacoo・Nulab Pass)で独立した開発チームがありますが、認証認可や課金システムなど、各サービスの共通機能部分をNulab Appsと呼び、その部分の開発・運用をしているのがApps課です。

課長としては、どのようにチームを成長させていくかを常に考えながら、予算や人材管理(人事評価や採用など)を行っています。

PdMとしては、Nulab Appsの成長方針を定め、メンバーに示す役割を担っています。プロジェクトマネジメントは他のメンバーに任せています。

テクニカルサポートとしては、社内のカスタマーサポートチームとエンジニアチームの橋渡し役を務めています。

4.Apps課で自身の業務に携わる中でのやりがいを教えてください

高い能力を持つエンジニアたちとの日々の協働が刺激になっています。

みんな常にアンテナを張って、トレンドをしっかり追いかけ、いろいろな情報を集めてくれます。収集するだけではなく、必要なものは自社に取り込むという姿勢があり、その行動力・開発力は素晴らしいと感じています。

また、影響力のある大規模サービスに携わることで、ユーザーや社会に対する強い責任感を感じます。同時に、ユーザーとの距離が近く、直接フィードバックを得られることも大きなやりがいです。

5.開発や運用における課題はありますか?

長年続くサービスゆえ、レガシーコードや古い実装が残存しており、サービスの成長に伴い新たな課題が発生することがあります。ユーザー規模の拡大に伴い、設計自体の見直しが必要な状況です。

技術的負債の解消については、状況を見極めながらチーム全体で取り組んでいます。

6.仕事をするうえで心がけていることを教えてください

メンバー全員が「働きやすい」と感じられる環境づくりに注力しています。

心理的安全性を高めるため、雑談の時間を設けるなど、発言のハードルを下げる工夫をしています。Apps課はたまたま猫好きが揃っているので、猫の話題が多いですね。

また、各プロジェクトの目的を明確に説明し、メンバーの主体性と責任感を育むことを重視しています。単なる指示待ちではなく、自ら考え行動できるエンジニアになってほしいと考えています。

7.Appsチームで働く中で感じる良さはありますか?

面倒見の良いメンバーが揃っているので、助け合いの精神が特徴的だと思います。何か問題が発生すると、誰かがすぐに駆けつけてくれます。

新しい技術や方法を積極的に取り入れるという姿勢も、チームの大きな強みとなっています。

2024年11月に実施したチームギャザリングでの一枚

8.ヌーラボ、またAppsチームにはどんな方がマッチすると思いますか?

責任感を持って仕事に取り組み、相手(他メンバー)の仕事とプライベートを尊重できる方に仲間になってほしいです。

ヌーラボのプロダクトが多くのユーザーの仕事を支えているという認識を持ち、高い当事者意識で業務に臨める方を求めています。

もし仕事上で意見が対立したとしても、お互いを尊重しながら建設的な対話を通じて解決できる方、そして多様な背景を持つメンバーのプライベートを理解・尊重しつつ協力できる方が、チームにフィットすると考えています。

9.仕事終わりや休日は何をして過ごしていますか?

趣味は登山やロッククライミングなどのアウトドアスポーツです。涼しい季節には登山に行っています。最近は近所の高尾山などに登りました。クライミングは国内外の様々なスポットにチャレンジしており、年明けには海外でのクライミング旅行を計画中です。

映画も好きで、最近観て面白かったのは「キラー・ナマケモノ」です。

アメリカでのロッククライミングの様子

10.これからヌーラボでどんなことを実現していきたいですか?

プロダクトの円滑な成長を支えるため、レガシーコードの刷新を継続的に進めていきます。同時に、チームの拡大に伴う人員配置や採用戦略の最適化にも注力します。

個人的には、現在担っている複数の役割(課長、PdM、テクニカルサポート)を他のメンバーと分担することで、各業務の質を高め、チームと会社の目標達成にさらに貢献していきたいと考えています。

以上、Apps課 芦川のインタビューでした!

ヌーラボでの挑戦に興味を持たれた方は、ぜひ求人情報をチェックしてみてください!

次回の10問10答もお楽しみに😊