コミュニケーション
多様な背景を持つメンバーが活躍するヌーラボではコミュニケーションを大切にしています。
その理由と具体的な取り組みを紹介します。
目次
なぜコミュニケーションを大切にしているのか
ヌーラボでは「多様性を受け入れ、コラボレーションして働くこと」を大切にしています。それは、異なる視点や価値観に触れることで、知識や視野が広がり、多様な視点からより良いサービスを生み出せると考えているからです。この価値観のもと、ヌーラボにはさまざまな国籍や考え方のメンバーが所属しています。リモートワークやオフィス出社など働き方もさまざまです。
多様性を強みとして生かすためには、メンバー同士の深い相互理解が欠かせません。そのため私たちは、メンバー同士が信頼関係を築き、コラボレーションが生まれるように、さまざまな取り組みを実施しています。
コミュニケーションを促進する取り組み
言語や文化の違いを学ぶ制度
ヌーラボには多様な国籍のメンバーが所属し、文化的背景や考え方もさまざまです。お互いの違いを受け入れるためには、まずは「知る」ことが大切です。そのため、コミュニケーションの前提となる言語や文化の違いを学ぶための支援を行っています。
語学学習補助
英語・日本語の学習補助を行っています。入社2年以内のメンバーは月額最大2万円まで、3年目以降は月額最大1万円まで補助を受けることができます。補助対象は英会話教室の受講料や、語学学習用の書籍・問題集、DVD、資格試験の受験料など、幅広く利用できます。
Diversity Workshop
社員同士が互いの「違い」を理解し、適切な配慮やコミュニケーションができるように、ワークショップ形式の研修を実施しています。ジェンダーや障がいの有無、人種の違いにとどまらない、さまざまな「ダイバーシティ」について学びます。新入社員が必ず受講する研修のひとつです。
自社プロダクトを活用した
オープンコミュニケーションの文化
ヌーラボでは、自社プロダクトを活用したオープンなコミュニケーションの文化が根付いています。BacklogやCacooを通して、ほとんどの情報が社内に開示され、他部門やチームの動きも把握でき、コラボレーションしやすい環境です。
このようなオープンな雰囲気や環境があるため、自身の興味関心がある話題やアイデアの募集などがあれば、誰でも提案したり、手を挙げたりすることができます。実際にエンジニアの提案から新機能やプロジェクトの立ち上げにつながった例もあります。
実際の取り組み例
- エンジニアからの提案で新機能を実装
- 部門横断での勉強会の開催
- プロダクト改善プロジェクトの立ち上げ

相互理解を深めるコミュニケーション施策
フルリモートでの働き方を基本としているからこそ、お互いの人となりを知る取り組みに力を入れています。オンライン・オフライン双方でコミュニケーションの機会を設け、チームの一体感を高めています。
General Meeting
年に1度開催される全社総会です。組織の方向性を共有するだけでなく、普段接点の少ないメンバー同士が交流を深める貴重な機会となっています。

オフィスギャザリング
四半期に1度のペースで所属オフィスに集まり、普段はフルリモートのため画面越しでしか会えないメンバーと、オフラインで交流を深めるイベントを開催しています。福岡・東京・京都のそれぞれのオフィスごとに開催しており、ボードゲームや食事会を通して、コミュニケーションを楽しんでいます。
Small Talk
社内メンバー同士が1on1で気軽に交流できる制度です。オンライン・オフライン両方での実施が可能で、部門を越えた幅広い交流を促進しています。オフライン開催の場合は飲み物代の補助もあります。

すごろくトーク
新入社員が早く会社に馴染めるように、すごろくを使ったトークイベントを開催しています。すごろくのマスに書かれたお題について話しながら、自然な雰囲気で他の社員と交流を深められます。

部活動
職種や役職の垣根を越えた交流の場として、さまざまな部活動を実施しています。各部活につき一人あたり月1,000円の活動費が支給されます(毎月一人あたり3部活動(3種類)まで申請可能)。同じ趣味を持つ仲間との出会いの場になっています。

Bridge
社内メンバーのコミュニケーション活性化支援と組織づくりを推進するチームです。ヌーラボの文化づくりや継承を目的として発足し、Small Talkやすごろくトーク、オフィスギャザリングの運営などを行っています。
