カルチャー
ヌーラボを象徴するキーワードと共に、ヌーラボのカルチャーや社内の雰囲気を紹介します。
目次
オープンコミュニケーション
ヌーラボではチームやプロダクト、会社の進むべき方向や本来の目的を見据えた、議論や行動を重視しています。そのために必要な情報をオープンにするカルチャーも根づいています。
社外に向けては、自社のロードマップをはじめ、プロダクトやセキュリティのアップデートなどを積極的に公開し、イベント登壇やブログ執筆などの情報発信も活発に行っています。社内では、ほぼすべての情報がBacklogやチャット上で共有され、他部門やチームの動きも可視化されています。

武石 玲生
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カスタマーコミュニケーション部 部長
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2017年中途入社
ヌーラボでは、Backlogやチャットなどを通じて意見を発信しやすい環境があり、フィードバックも活発に行われています。また、意見を受け入れる姿勢が根付いており、私自身もチームの課題を共有したり、フィードバックを貰って新しい視点を得たりしながら、成長できている実感があります。
ボトムアップ
社内でのオープンな情報共有を基盤に、現場からの提案が新たな企画や機能改善につながる「ボトムアップ」の文化が根付いています。Backlogやチャットを通じて誰もが他部門やチームの状況を把握できるので、興味のある課題や改善案があれば、部門を越えて手を挙げることが可能です。「やってみたい」という挑戦する姿勢を応援するカルチャーがあります。
実際の提案の例
- エンジニアからの提案で新機能が実装
- 部門横断での勉強会の開催
- プロダクト改善プロジェクトの立ち上げ

漢 円教
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サービス開発部 Backlog課
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2014年中途入社
入社当初はテクニカルサポートとして、主にユーザーサポートを担当していましたが、「開発に挑戦したい」という意向を伝えたところ、少しずつ機会をいただけました。ヌーラボでは、やりたいことや提案を自ら発信すれば、もちろん妥当性は求められますが、支援してくれる環境があると感じます。
ダイバーシティ
ヌーラボでは、「多様性を受け入れながら、コラボレーションを通じて働くこと」を大切にしています。それぞれが異なる視点や価値観を生かしながらサービスをつくり上げることで、ユーザーによりよい価値を提供できると信じているからです。
この価値観のもと、ヌーラボにはさまざまな国籍や考え方を持つメンバーが集まっています。その中で、日々お互いの考え方や経験を共有し、より革新的なアイデアや解決策を見出しています。
【ヌーラボで働くメンバー】




東尾 実紅
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カスタマーコミュニケーション部 ウェブサイト課
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2023年中途入社
海外メンバーと協働したり、制度を使って英語を学んだりする中で、文化や考え方の違いを知る機会が増えました。例えば、日本では暗黙の了解や相手の意図を汲む傾向がありますが、海外メンバーと接する際には、意見や要望をはっきり伝えることが求められます。この違いを理解し、受け入れることで、自分のマインドセットが変わったと感じています。
相互理解
ヌーラボは国内外に拠点を持ち、リモートワークを基本とする働き方を採用しています。だからこそ、メンバー同士がお互いの人となりを知り、つながりを深めることを大切にしています。オンライン・オフラインを問わず、さまざまなコミュニケーションの機会を設け、部門やチームの枠を越えた交流も積極的に行っています。
General Meeting
年に1度開催される全社総会です。組織の方向性を共有するだけでなく、普段接点の少ないメンバー同士が交流を深める貴重な機会となっています。

オフィスギャザリング
四半期に1度のペースで所属オフィスに集まり、普段はフルリモートのため画面越しでしか会えないメンバーと、オフラインで交流を深めるイベントを開催しています。福岡・東京・京都のそれぞれのオフィスごとに開催しており、ボードゲームや食事会を通して、コミュニケーションを楽しんでいます。

Small Talk
社内メンバー同士が1on1で気軽に交流できる制度です。オンライン・オフライン両方での実施が可能で、部門を越えた幅広い交流を促進しています。オフライン開催の場合は飲み物代の補助もあります。

すごろくトーク
新入社員が早く会社に馴染めるように、すごろくを使ったトークイベントを開催しています。すごろくのマスに書かれたお題について話しながら、自然な雰囲気で他の社員と交流を深められます。

Bridge
社内メンバーのコミュニケーション活性化支援と組織づくりを推進するチームです。ヌーラボの文化づくりや継承を目的として発足し、Small Talkやすごろくトーク、オフィスギャザリングの運営などを行っています。


長田 あかね
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カスタマーコミュニケーション部 カスタマーサポート課
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2023年中途入社
私は社内コミュニケーションの促進を目的とした「Bridge」の活動に立候補しましたが、この経験を通じて社内の知り合いが増え、プロジェクトで他部門と連携する際も心理的なハードルがぐっと下がりました。他にも交流を深めるための取り組みが多いので、リモート環境でも関係性を築きやすいと思います。
ユーザーとのコミュニケーション
ヌーラボではエンジニア職やビジネス職問わず、ユーザーコミュニティの運営やイベントを通じて、ユーザーと直接対話する機会が多くあります。その生の声をもとに、サービスの価値をさらに向上させていく経験ができることは、ヌーラボならではの魅力です。ヌーラボが外部とのつながりをどのように考え、大切にしているのかについては、座談会で詳しく紹介しています。ぜひ一度ご覧ください。

- 「Backlog World」:年に1度の大型カンファレンス。BacklogのユーザーコミュニティであるJBUGの全国の拠点リーダーが有志で運営している。

渡邉 祐一
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サービス開発部 Backlog課
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2015年中途入社
JBUGなどのユーザーコミュニティを通じて、ユーザーの声を直接聞けるのは貴重な経験だと思います。「こんな機能が欲しい」といったリアルな要望を受けるたびに、プロダクトがもっと良くなる可能性を感じます。それを形にして、実際にユーザーに喜んでもらえたときは、何とも言えないやりがいを感じますね。